診療では患者さんの治療をしっかりと行うために、飼い主さんとコミュニケーションが取れる様充分時間をお取りしますので、
ご質問等ございましたら遠慮なくお尋ね下さい。反面、お待たせすることもありますがご了承願います。
皆様の大切なコンパニオンアニマルの良きホームドクターとなるべく、「親切・丁寧」をモットーとしてスタッフ一丸となり年中無休で頑張っています。
わんちゃんは、外耳炎や皮フ病が多くみられます。日常的に耳の中を覗いて臭いをチェックしたり、ブラッシングやシャンプー時に皮フの状態をチェックして下さい。
また、心臓病も年をとるとともに増加しますので、咳の出方等に気を付け、定期健診をおすすめします。
狂犬病は狂犬病ウイルスに感染した動物の唾液中に含まれ、その動物に噛まれることで、皮フの傷に唾液が付着し、発症すると死亡率100%という恐ろしい伝染病です。
狂犬病という詠唱ですが、犬だけでなくすべての哺乳類が感染します。日本では60年以上発症例がありませんが、海外からウイルスが侵入する危険性は常にあります。
生後90日以上の犬を飼う場合は、狂犬病ワクチン接種後必ず自治体に届出をしなければなりません。 その後年1回の狂犬病ワクチン接種が義務付けられています。 登録を済ませると「鑑札」が発行されます。
犬ジステンパーウイルスに飛沫感染で感染することで発症します。
初期には、目やにや鼻水、40℃前後の発熱、食欲や元気がなくなるといった症状が現れ、つづいて咳やくしゃみといった呼吸器の症状や、 嘔吐・下痢などの消化器の症状が認められます。
ワクチンで予防できますので、まずはご相談ください。
口のなかに歯垢が溜まって不衛生になることが、歯周病の主な原因です。放っておくと、そのなかで繁殖した細菌が歯肉に炎症を起こして歯肉炎となり、 さらに信仰すると歯周炎になってしまいます。
症状がまだ軽いうちは、歯磨きを毎日して清潔にすれば改善します。
歯磨きの習慣をつけることで予防できます。歯磨き効果のあるガムや、歯垢のつきにくいフードを与えることも予防につながります。
わんちゃんは、外耳炎や皮フ病が多くみられます。日常的に耳の中を覗いて臭いをチェックしたり、ブラッシングやシャンプー時に皮フの状態をチェックして下さい。
また、心臓病も年をとるとともに増加しますので、咳の出方等に気を付け、定期健診をおすすめします。
猫白血病ウイルス(FeLV)に感染する事により、白血病や貧血、免疫力の低下等様々な病気を発症させます。ワクチンがあります。
主に猫同士のケンカによる咬み傷(唾液を介して)により猫免疫不全ウイルス(FIV)に感染します。
さまざまな慢性疾患を発症させます。ワクチンがあります。
病気を起こす力が弱い猫コロナウイルス(FCoV)が突然変異を起こし猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPウイルス)となり、腹水や胸水を貯留させたり、 神経症状や眼の疾患を発症させたりします。
診断には数回の抗体検査を必要とする場合があります。ワクチンはありません。
ロッソ動物病院で診療をした結果、専門性の高い治療が必要と判断した場合や高度な検査が必要、または、ご希望の場合は、
大学病院や専門病院のご紹介をいたしますので、安心してご相談下さい。