犬の飼い主さんへ

犬の飼い主さんへ

犬の登録について

生後90日以上の犬を飼う場合は、狂犬病ワクチン接種後必ず自治体に届出をしなければなりません。その後年1回の狂犬病ワクチン接種が義務付けられています。登録を済ませると「鑑札」が発行されます。
鑑札と狂犬病注射済票は必ず首輪等に付けておきましょう。
万が一犬がいなくなった場合の探す手がかりになります。
犬の登録は一生に一回ですが、引っ越して自治体が変わると、その由を届け出なければなりません。
犬が死亡した場合には、鑑札を添えて自治体に届出を出さなければなりません。

登録の流れ

以降は年1回の狂犬病ワクチン接種が義務付けられています

狂犬病予防法について

狂犬病は狂犬病ウイルスに感染した動物の唾液中に含まれ、その多くは感染した動物に咬まれて感染します。皮フの傷に狂犬病ウイルスを含む唾液が付着するだけで感染の可能性がある強力かつ致死的なウイルスです。
日本では「狂犬病」というネーミングにより犬の病気と思われがちですが、ヒトを含む全ての哺乳類が感染します。また、日本ではこの60年以上発生はありませんが、海外からの人や動物の移動に伴い、ウイルスが侵入する危険性は常にあるのです。
現に日本でも外国で犬に咬まれ、帰国後狂犬病を発症した方がいらっしゃいます。
ワンちゃんの狂犬病予防接種は法律で義務付けられています( 病気等の理由で接種の免除もあります)。
必ず、狂犬病ワクチンを接種しましょう。
狂犬病ワクチン接種は当院でも受けられます。

狂犬病予防法について

  • 狂犬病ってそんなに怖いの?
  • 接種した後に役所から案内来たけど?
  • 日本では出てないから接種しなくていい?
  • 混合ワクチンと狂犬病どっちが優先?
  • 狂犬病は犬だけの伝染病ではありません。猫、キツネ、コウモリや人を含むすべてのほ乳類が感染し、発症すればほぼ100%死亡する致死性の高い伝染病です。犬で は神経症状(後肢の麻痺やよだれ、異常な鳴声、攻撃性の増加、石等食べる等)が見られ、最後には死んでしまいます。また人では恐水症という症状( 麻痺、痺攣、唾液や水を飲み込めなくなる等)もみられ、やはり同様に最後には死んでしまう、恐ろしい病気です。
  • 予防接種は原則1年に1回です。しかし、例えば3月10日に接種しても役所から4月の上旬に接種の案内が来ます。これは年度単位で管理している為です。年度が変われば、必ず4~6月に接種しないといけないと言う事になります。(3月2日~3月31日までの接種については翌年度扱いになります。) 案内が来た時点で予防ワクチンの接種をお受けになっていただくことをお勧めします。
  • 日本ではここ50年、発症の報告はありません。しかし、狂犬病予防法という法律により予防接種と登録が義務付けられており、罰則規定(罰金20万円)もあります。また、隣国は狂犬病汚染地域になっています。病気が入ってきた際に蔓延しない状況をつくっておかなければいけません。 (清浄国は日本、台湾、アイスランド、アイルランド、スウェーデン、ノルウェー、英国(グレートブリテン及び北アイルランド)、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー諸国、ハワイ、グアムの12の国と地域のみです。)
  • 狂犬病予防法には、犬を飼い始めた時から30日以内(生後90日以内に飼い始めた場合は生後90日経過後)に登録と年1回の予防接種とあります。厚生労働省の話では法律上は狂犬病の接種が最優先になります。通常のワクチンプログラムであれば被る事はないので、獣医師と相談して適切なタイミングで接種できる様にしてください。

犬を飼うにあたって

ワンちゃんを家に迎え入れる前に、必ず動物病院で健康チェック、ノミ・ダニの付着の有無の確認、糞便検査をして下さい。特に二匹以上の多頭飼育をする場合、病気のワンちゃんがいると他のワンちゃんにうつる可能性があるので、必ず一緒にする前に病院でチェックを受けて下さい。

犬を飼うにあたって

  • 混合ワクチンが必要です
  • ワクチン・検査の時期
  • 爪切り、耳掃除、肛門線絞り
  • ダブルリードをおすすめします
  • ノミ予防
  • 躾・トレーニングが重要
  • 健康診断
  • ワンちゃんを家に迎え入れる前に、必ず動物病院で健康チェック、ノミ・ダニの付着の有無の確認、糞便検査をして下さい。特に二匹以上の多頭飼育をする場合、病気のワンちゃんがいると他のワンちゃんにうつる可能性があるので、必ず一緒にする前に病院でチェックを受けて下さい。
  • 年に1回の狂犬病・混合ワクチンの接種はもちろんの事、4月・5月にはフィラリアの検査をして12月まできちんとフィラリアの 予防薬を飲ませて下さい。 混合ワクチンの接種が終了していない子犬は、終了するまで他の犬と接触させないで下さい。
  • 爪切り、耳掃除、肛門線絞りを最低でも月に1回行って下さい。自分で出来ない場合は、病院で行う事が可能なのでお気軽にお尋ね下さい。
  • お散歩は、首輪抜け、胴輪抜け、リードの金具が外れてしまい迷子になったり交通事故に遭ったりする事がありますので、首輪 と胴輪の「ダブルリード」をおすすめします。
  • 散歩をする犬にはノミ予防薬の通年塗布(1年中)をおすすめします(ノミ予防薬はドラッグストアやペットショップで売っている物と 、動物病院でお渡しする物とでは効力が異なります)。
  • とっさの場合に備えて日頃から躾やトレーニングをしておく事が重要です。
  • ワンちゃんは1才以降1年に4才ずつ年をとります(大型犬は5才ずつ)最低でも1年に1回は健康診断を受けましょう。7才以降は半 年に1回の健康診断をおすすめします。

多頭飼いする場合

元々飼っているワンちゃん、ネコちゃんとすぐに一緒にせず、 

健康チェック(風邪をひいていないか、下痢・嘔吐はないか、

糞便検査を数回)を行って、1~2ヵ月後に一緒にさせるのを

おすすめします。

子犬・子猫を2頭以上飼う場合も同様に、必ず1頭が健康である

ことを確認してから(1~2ヵ月経ってから)、2頭目をお迎え

ください。2頭目も、健康チェックを終えてから(1~2ヵ月後)

1頭目と一緒にしてください。

ワクチンについて

ワクチンは、基本的には初年度(生まれた年)に2~3回接種し、次は最終ワクチン接種の1年後に1回。その後は1~3年毎に追加接種を行います。
わんちゃんの健康状態や生活環境によってワクチンプログラムが異なります。飼い主さんご相談して、健康を考慮しながら追加接種を検討しますので、まずはご相談ください。

最終接種1~2週間後より、他の犬と接触させたり、散歩・シャンプーが可能になり、その後は年1回の接種となります。
また、ワクチン接種については方法・種類・時期・接種回数など、さまざまな説があり、一概に「この方法であれば間違えない」と決められるものではありません。獣医師がその子に合わせてワクチン接種方法をアドバイスいたしますのでまずは診察にご来院ください。

また、ホームページに記載している以外にも取り扱いワクチンはありますので、お気軽にご相談ください。

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※当院では、ワクチンアレルギーを発病した場合に適切な処置が出来る様、ワクチン接種は基本的に午前中とさせていただいております(オーナーさま承諾の上での午後接種は可能です)。
※狂犬病ワクチンを接種してから1週間経つと、混合ワクチンが接種出来ます。
※混合ワクチンを接種してから1ヵ月経つと、狂犬病ワクチンが接種出来ます。
※混合ワクチンと狂犬病ワクチンは同時接種出来ません。

当院では、以下のワクチンをご用意させていただいております。

  • 犬6種混合ワクチン
  • 犬10種混合ワクチン
  • 単独ワクチン
  • ・犬ジステンパー
    ・犬伝染性肝炎
    ・犬アデノウイルス2型感染症

    ・犬パラインフルエンザウイルス感染症
    ・犬パルボウイルス感染症
    ・犬コロナウイルス感染症

  • ・犬ジステンパー
    ・犬伝染性肝炎
    ・犬アデノウイルス2型感染症
    ・犬パラインフルエンザウイルス感染症
    ・犬パルボウイルス感染症

    ・犬コロナウイルス感染症
    ・犬レプトスピラ感染症 血清型イクテロヘモラジー
    ・犬レプトスピラ感染症 血清型カニコーラ
    ・犬レプトスピラ感染症 血清型グリッポチフォーサ
    ・犬レプトスピラ感染症 血清型ポモナ

  • ・狂犬病ワクチン

健康管理

健康診断

1年に4~5歳年を重ねるペットのために最低でも1年に1回は健康診断を受けましょう。
ワンちゃんは1才以降1年に4才ずつ年をとります
(大型犬は5才ずつ)。
7才以降は半年に1回の健康診断をおすすめします。

健康管理

異物誤飲のご注意

最近、ほとんどのワンちゃんが室内飼育となった為か、ドッグフード以外の家の中にある食物を食べ たり、異物を飲み込んでしまう事故が多発しております。ワンちゃんが出入りするお部屋はきちんと片付け、もし万が一何かを食べてしまっても、何が無くなったかが判る状態にしておいて下さい。

異物誤飲のご注意

  • 誤飲事例
  • 与えてはいけない食べ物
  • ・くつ下
    ・タオル、バスタオル等衣類
    ・桃の種、柿の種、梅干の種
    ・ボタン
    ・画びょう
    ・ペットシーツ
    ・携帯電話のチャーム
    ・ひも・糸類

    ・ボール等ペット用おもちゃやぬいぐるみ
    ・食品を包んでいるビニール・ラップ類
    ・縫い針、縫製用糸
    ・ティッシュ等紙類
    ・焼き鳥の串
    ・鶏の骨
    ・避妊具
    ・石

    ・耳栓
    ・指輪
    ・エンピツ
    ・ハミガキガム
    ・紙幣
    ・タバコ
    etc… 他のものにもご注意下さい。

  • 塩分等味のついた食品、ネギ類、イカ、タコ、カニ、エビ等の甲殻類、チョコレート等も与えてはいけません。
    また、人間が飲んでいる薬(鎮痛剤・精神安定剤・睡眠導入剤・糖尿病の薬等)の誤飲も多く発生しております。
    ワンちゃんが開けられない様な入れ物に入れて薬を保管して下さい(引き出しやドアを開けるワンちゃんがいますのでお気を付け下さい)。

マイクロチップ

当院では「マイクロチップ」を推奨しております。
「マイクロチップ」を入れると…
迷子・逸走の際に安心
災害の際に飼い主様への返還率を高めます。
盗難時の判別
マイクロチップは一生交換不要です。
安全性は様々な臨床実験で証明されています。
マイクロチップの注入は当院にて簡単に行うことが出来ます。
スタッフまでお気軽にお問い合せ下さい。

マイクロチップ